転勤の挨拶文・スピーチ

スポンサードリンク

転勤の挨拶文・スピーチ

転勤の挨拶文の文例やスピーチについてご紹介します。
転勤では今までお世話になった顧客に送る挨拶文、いわゆる礼状と、お世話になった上司、同僚、部下に送るスピーチや挨拶文、そして転勤後、赴任先でのスピーチが必要です。

転勤前のスピーチ・挨拶文


「転勤の挨拶文例」
さてそれではお世話になったお客様への転勤の挨拶文をここで少し紹介してみたいと思います。

挨拶例文1
拝啓 ○○の候 皆様方におかれましたは、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さてわたくし●月●日をもって、○○への勤務を命じられましたために、このたび着任することとなりました。
在勤中は皆様には公私にわたり格別のご懇情を賜り誠にありがたく厚く御礼申し上げるしだいでございます。
今後ご教授いただきましたことを活かして、会社の発展に全力を作る所存でございますので、なにとぞ今後とも一生のご指導賜りますようお願いいたします。
まずは略儀ながら書中にてお礼方々御挨拶申し上げます 敬具

挨拶例文2
拝啓
初夏の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、私儀、このたび人事異動になり○○県の○○支店勤務を命じられ、過日着任致しました。
□□県支店在職中は公私にわたって多大なるご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

○○県は私の学生時代を過ごした地でもあり、早くも新天地に慣れ、勤務に精励しております。
これからさらに奮闘努力いたす所存でございますので今後とも変わらぬご支援のほど賜りますよう、よろしくお願い致します。

なお、新任地の勤務先、及び自宅の住所は次のとおりですので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
まずは略式ながら書中をもってご挨拶まで申し上げます。
                                     敬具

○○株式会社 □□支店 営業部 ●●
勤務先住所・・・・・・・・
自宅住所・・・・・・・・・・

スポンサードリンク
お世話になったお客様にはこういった感じになりますね。
 
自分で最初から挨拶文の転勤の文章を考えるというのはかなり難しいことですからインターネットで調べたり書籍などで手紙や挨拶文の例文集などが掲載されている本が販売されていますからそちらを見て自分の言葉に変えたりして活用するとスムーズにつくることができます。

手紙としてプリントアウトするというような場合には、そのままテンプレートをダウンロードできるようなサイトもありますから、挨拶文の転勤のテンプレートをダウンロードしたうえで、自分の必要事項に書きかえればそのまま印刷して出すことができます。

手書きの場合には、そのまま見て書くといいと思います。このように自分で1から考えるとなかなか何を書いていいのかわからないような挨拶文の転勤についての文章でも、スムーズに考えることができると思いますので本やネットを活用してみるといかがでしょうか。

あくまでも自分の言葉に変えたり工夫したりしてそのままの状態で使わないことがポイントになりますから、多少は手を加えるようにするといいですね。

前職での感謝を述べ、新天地での支援を乞う

「○○さんと一緒にラウンドしたゴルフは楽しかったです。また是非行きましょう!」など親しくなったお客様には手書きで一言加えるとグッと親近感がわきますね。

転勤で上司、同僚、部下に送るスピーチ

転勤の前日や送迎会ではお世話になった上司、同僚、部下に送るスピーチをしなければなりませんね。
 
いわゆる身内への挨拶ですので堅苦しいことはないですが、それでも締める所は締めてスピーチするのがいいですね。
 
転勤しても同じ企業に属する仲間であり、また数年後に同じ部署になる可能性も十分にあるのですから、へんなわだかまりは捨てて、良い別れとなるようなスピーチをすると良いでしょう。
スポンサードリンク
少人数の場合では、「○○さんは、僕が困っていたあの時、助けてくれました。本当に嬉しかったです」とひとりひとりに思い出と感謝を述べるといいスピーチになりますね。

転属先での挨拶・スピーチ

さて転属先でも初日に挨拶としてスピーチしなければなりませんが、以下のことを付け加えて自己紹介すると話題を提供できて早く赴任先でなじめるのではないでしょうか?

自己紹介
必須情報:年齢、出身地

推奨情報:特技、趣味、赴任先でのご当地の印象